ファシリテーションを頑張る日々
目次
1. 背景
わが社、というかわが部署は打合せが多い。
最近流行りの(もう流行ってはないか?)DXに乗っかり、基幹システムの作り変えをしている。
そのためには開発委託先も含めた打合せの毎日。
担当間での企画、検討。
上司への報告。
既存システムの保守。
作業時間をください!!
そんなことがあり、わが部署も数年前から ファシリテーション に注目しはじめた。
2. ファシリテーションとは?
詳細はググればいろんな人がうまくまとめてくれているので省略!
自分の言葉で言うと以下のとおり。
- 会議を効率よく行うためのテクニック
- 主催者だけが必要なスキルじゃないぜ
参加者側としての心構えもある - 段取り八分!
- 打合せの内容は見える化し、参加者全員がリアルタイムで共有認識!
3. 感じたメリット
ファシリテーションを学び、PDCAを回して自分なりに習得できた!気がする今の、実施してみたメリットは以下のとおり。
前提として、主催者だとしても参加者側だとしても、打合せで主導権を握るのだ! 主導権っていうか、打合せでの自分の存在感を強くする、というか?
- 時間をコントロールができる
無駄な会話はシャットアウト! - みんなの意見を聞ける
しゃべらない参加者の存在意義とは、、、!? - 議事録の作成時間削減
決定事項、未検討事項、宿題、など、明確にしていこう - 参加者の認識ズレを最小限にとどめる
ホワイトボードや議事メモを共有して、リアルタイムに認識合わせ
ぱっと思いついたのがこんなもん。
4. なかなか広まらないのはなぜだ?
「ひろが参加すると話が進むよ!」「議事録の展開、スピーディだし要点まとまっているね!」など、同じ打合せの参加者には好評なんだ!
でも、ほかの人はなかなかファシリテートしない、、、。
なぜだろう?
日本人だから? 打合せの主導権を握るのは、イコール発言をよくする、ってことで恥ずかしいのかな?
でも、打合せの効率化(?)は、参加者全体に影響するから、ぜひみんな学習して、ちょっとずつファシリテータが増えていってほしいな。
まずは後輩や同期を巻き込むかー。
(作成時間30分)